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梅若実(早稲田大学演劇博物館所蔵) |
名人列伝では、近世から現代にかけての能楽の歴史にその名を連ねる、偉大な名人たちを紹介します。先人たちの記録を頼りに、往時の人々の記憶のなかに、鮮明に刻み込まれたその人と至芸をたどります。
- 梅若実 能楽再興の基礎を築いた功労者(1828年〜1909年 シテ方観世流)
- 桜間伴馬(左陣) 技に勝る「明治三名人」のひとり(1835年〜1917年 シテ方金春流)
- 宝生九郎知栄 果てなき芸の道に一身を捧げた「深川さん」(1837年〜1917年 シテ方宝生流)
- 金剛唯一(右近氏成) 激動の時代を駆け抜けた創意の人(1815年〜1884年 シテ方金剛流)
- 十四世喜多六平太(能心) 三時代を生きた小柄な巨匠(1874年〜1971年 シテ方喜多流)
- 宝生新朔 明治の能を引き立てた、ワキの大名人(1836年〜1898年 ワキ方下掛宝生流)
- 三須錦吾 江戸時代の遺風を残す小鼓の名手(1832年〜1910年 小鼓方幸流)
- 津村又喜 明治の大鼓三名人のひとり(1829年〜1900年 大鼓方葛野[かどの]流)
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